開発・品管
良質な種苗を生産する取り組み
より健康な種苗を作るため、大学や水産試験場の協力のもと遺伝子マーカーを利用した選抜育種に取り組んでおります。現在までリンホシスチス病耐性のヒラメ、冷水病耐性の鮎の作出に成功しております。
生産現場と一体となった商品開発体制
飼料部門と種苗生産部門が連携をはかることにより、飼料開発と生産現場一体となった取り組みが可能です。例えば飼料部門で開発した製品はすぐにふ化場の生産現場のテスト使用へつなげることができます。逆に生産現場で起こった様々な問題を飼料部門へフィードバックすることも可能です。
実験・検査施設
種苗生産現場からあがってくる各種サンプルを速やかに評価するための実験室、製品試験や新魚種開発等を行う飼育実験棟、また病理検査室を設けることで菌検出などを迅速に行うことができます。